コーディネートの定番アイテムであるシャツ。コーエンでも、創業当時から展開しているシャツはバリエーションも多く揃います。
そして一番人気と言ってもいい、コーエンのスタイルには欠かせないシグネチャーアイテムです。
今回は、その日々進化するシャツについてあらためてご紹介します。
コーディネートの定番アイテムであるシャツ。コーエンでも、創業当時から展開しているシャツはバリエーションも多く揃います。そして一番人気と言ってもいい、コーエンのスタイルには欠かせないシグネチャーアイテムです。今回は、その日々進化するシャツについてあらためてご紹介します。
コーエンのメンズで定番として使われている生地は、一般的に「オックス」と呼ばれるオックスフォード生地。カジュアルシーンでもビジネスシーンにおいても定番の織り方です。ウィメンズ定番人気は、ブロード生地。細い糸で織ってあるため、密度が高くなめらかなタッチになります。
メンズでは、生地は毎シーズンオックスフォードを使用し、ディテール部分である襟やステッチ、カラーなど時代に合わせて更新しながら進化を続けています。 例えばボタンダウンのシャツ。襟はやや小ぶりに、ボディシルエットはスリムからストレートな形にアップデート。また、襟のボタンホールは、ステッチぎりぎりに配置することによって襟の表情が美しくなる見え方にしています。左右の襟の間を詰め過ぎないのもこだわりのひとつ。
マルチカラーのボタンが印象的なシャツは、メンズ定番のオックスフォード生地にポップなカラーボタンを付けることによって、今年らしさとコーエンらしさを追加した新しい試み。コーエンのニュースタンダードとも言える1枚です。
そして7分袖のモデルは、ポリエステルとコットンの混紡にすることで、コットン100%のものより早く乾くという機能もプラスされています。”生活機能性”は、いま意識的に取り組んでいるキーワードです。
ウィメンズの定番シャツの素材は、繊維長が長く上質な綿にリニューアルしました。また、コットンの産地を守るために、環境に配慮した持続可能な農法で生産された生地を使用しています。デザインは、女性らしい肩落ちとV開き、襟にソフトワイヤーを入れることで立て襟しやすい仕様に。アイロンをかけなくてもさまになるよう、ボタン部分のあたり感にもこだわっています。
テンセル混のオリジナルチェックのシャツは、女性らしくきれいめなニュアンスのシャツです。木材パルプから生成されて作られる、 限りなく天然繊維に近いテンセルとコットンの混紡素材で、ドライ感と落ち感が気持ちの良い素材です。シャツとはいえ、 カットソー感覚で着ていただきたいので、ゆったりとしたシルエットとコーエンらしいチェックが特徴です。