デニムで遊ぶ秋 PLAY IN THE DENIM. MIYAKO TAKAYAMA & TATSURO YASUI special collaboration.

「デニム」をテーマに、
モデルの高山都さん・安井達郎さん夫妻との
スペシャルコラボレーションが実現。

デニムのイメージを裏切る
華やかな遊び心を効かせたものから、
王道のアイテムに今の気分を乗せたもの、
デニムに合わせたいブラウスにフォトTシャツまで。
「大人のデニムスタイル」の可能性が広がる
ラインナップをお届けします。

COLLABORATION ITEM LIST

ITEM 01FRILLS DENIM ONEPIECE

デニムだから叶う、フェミニンとカジュアルの狭間

フリルデニムワンピース ¥13,200

MIYAKO’S COMMENT

着るだけで気分が上がり、大人の甘さも味わえる、そんなデニムのワンピースがあったらいいなと思って作ってもらいました。こだわったのは、フロントから背中までぐるっと一周あしらったフリル。大きさやボリューム感、カットワークレースのバランスなど、マチュアなアクセントになるよう、微調整を繰り返しました。デコラティブなデザインと、デニムならではのカジュアルさや気軽さ。そのマッチングを満喫してもらえたら!

ITEM DETAILS

ウエスト部分はドロスト仕様なので、気分にあわせてシルエットを変えることも。インナーにタートルネックニットを入れたり、ガウンのように羽織ったり。一着でさまざまな着方を楽しめます。

ITEM 02DENIM OVERALLS

理屈抜きで好きなオーバーオール。ポテンシャルも抜群

デニムオーバーオール ¥10,989 / 2WAYスタンドフリルブラウス ¥6,930

MIYAKO’S COMMENT

私自身が大好きなオールインワン。一枚で着るだけでなく、インナーでイメージを変えたり、上半分を腰に巻いたりと、アレンジも自在。だから、デニムのオールインワンがあったら活躍間違いナシだなって。ただ、シルエットは全体にゆったりさせながらも、パンツ部分はすっきりとしたストレートラインにして大人仕様に。スニーカーやキャップでスポーティに振っても、ブラウスやヒールのある靴を合わせてミックススタイルを堪能しても。

ITEM DETAILS

フロントは比翼仕立てにしつつ、ボタンもデニムと同色にしてミニマルに。襟の大きさ、リベットの色や質感、バックスタイルのウエストデザインなど、細部まで高山さんのこだわりが詰まっています。

ITEM 03PHOTO PRINT T-SHIRTS

モノクロームでさりげなく効かせたアイデンティティ

TATSURO YASUI フォトプリントTシャツ 各¥4,389 / サングラス ¥2,189

MIYAKO TAKAYAMA フォトプリントTシャツ ¥4,389 / ベロアリボンヘアカフ ¥2,750

TATSURO’S COMMENT

3パターンのフォトTを作らせてもらいました。ベースはシンプルに白。そこに僕が撮った写真をモノクロにしたものとメッセージを入れてクールに。写真と背中のメッセージをリンクさせたり、写真をコラージュしたり、僕自身が大事にしている言葉を入れてみたり。それぞれに思い入れのあるTシャツに仕上がりました。くたっと柔らかなボディは、着たそばからこなれ感を出してくれますが、たくさん着て、がんがん洗って、味のある一枚に育ててもらえたら嬉しいです。

MIYAKO’S COMMENT

打ち合わせの途中で『写真は後ろにあった方が、トライしやすいかも?』と伝えたら、3つのうち2つは採用してくれました(笑)。たくさんの方に気負いなく着てもらいたかったのと、”背中で語る”感じが、粋だなって思っています。ギフトしたり、シェアしたり、型違いで揃えたりと、楽しみ方もいろいろありそう。女性が着るときは、袖をロールアップしたり、裾をインしたりと、自分への引き寄せ方にも個性が出て素敵ですね。

ITEM DETAILS

写真とメッセージだけではなく、襟のリブの太さや厚み、肩の位置に袖の長さ、ややワイドなボックスシルエットに着丈と、すべてにおいて妥協しなかった安井さん。一枚で着ても洗練された佇まいを確約。
(上)フロントの写真は、冬のパリの地下鉄の椅子。実際は青かったのだとか。背中には、通勤の象徴とも言える地下鉄とかけた、ポジティブなメッセージが。
(中)フロントのメッセージは、映画監督の小津安二郎さんの名言を文字ったもの。安井さんと高山さんのほほえましい関係性が垣間見えます。バックには3枚の写真をコラージュ。
(下)バックにプリントした写真は、ポートランドの公園にあったサッカーゴール。添えてあるグラフィカルなテキストは、安井さんがバルセロナでサッカー観戦したときのチケットに印字されていたもの。

ITEM 042WAY STAND FRILLS BLOUSE

1着で2着以上の表情が楽しめる、着映えブラウス

2WAYスタンドフリルブラウス ¥6,930 / デニムパンツ ¥5,940

MIYAKO’S COMMENT

大人の可愛らしさと抜け感が共存するブラウス。襟のフリルは、首やデコルテが一番キレイにみえる高さとボリューム感を探りました。片面には細いリボンをしつらえ、もう片面はギャザーとタックを寄せて、グッドガール風に。どちらを前にするかで印象が大きく変わります。あえて長めにとった袖もポイント。ニットやジャケットを重ねたときに、袖のレースを出したら絶対にかわいい!と思って。袖口はゴム入りなので、ぎゅっとたくしあげることもできます。

ITEM DETAILS

デニムのオンスを軽くすることで、ゴワゴワせず、ブラウスとしてきちんと成立するように。着痩せするよう、襟の下に寄せたギャザーの分量にもこだわりました。デニム生地とデニムに合う白の2色展開。

ITEM 05WIDE DENIM PANTS

ルーズなのにキレイ。大人の余裕を感じさせるデニム

ワイドデニムパンツ ¥7,689 / フォトプリントTシャツ ¥4,389 / シューズ ¥8,789

TATSURO’S COMMENT

今の気分にフィットする、ゆるめのワイドシルエットのデニムは、1本持っていると便利。オンスにもこだわり、厚すぎず、薄すぎない生地をセレクトしたので、通年はけます。ステッチの色は、深いインディゴブルーにクリーンなアクセントとして効いてくる白で統一。折り返し幅を広めにとった裾のデザインも気に入っています。できるかぎり、折り返さず、そのままストンとはいてもらいたかったので、長すぎず、短すぎない丈になるよう調整しました。

ITEM DETAILS

高山さんも「お値段以上に見える! 名品デニムができちゃったね」と絶賛。デニムのラフな要素を削ぎ落としつつ、リラクシーなシルエットを描く1本は、着こなし全体の鮮度もあげてくれます。

ITEM 06DENIM JACKET

デニムonデニムがしたくなる、大人のデニムジャケット

TATSURO YASUI デニムジャケット ¥9,889 / ワイドデニムパンツ ¥7,689 / フォトプリントTシャツ ¥4,389

MIYAKO TAKAYAMA デニムジャケット ¥9,889 / デニムオーバーオール ¥10,989 / フォトプリントTシャツ ¥4,389

TATSURO’S COMMENT

個人的にデニムのセットアップが好きで。今回も、セットアップにできたらと思って、それならデニムジャケットかなと。色は濃いめのインディゴブルー一択。大人らしく、落ち着いた印象になりますし、長く着たときの経年変化も楽しめます。ユニセックスにしたかったので、生地はやわらかくて軽いものを選びました。腕周りにゆとりを持たせ、インナーを選ばないようにしたのもポイント。パーカをインナーに着てフードを出すスタイルもおすすめ。

MIYAKO’S COMMENT

オーバーオールと合わせた、全身デニムスタイル。すごく気に入っています。デニム同士って、やっぱり相性がいいなって。色は揃っていなくてもOK。こんな風に、濃淡のレイヤードを楽しむと、着こなしに奥行きが生まれます。デニムジャケットは、デニムのボトムスとだけでなく、ふわっとやわらかな素材のスカートやワンピース、あとはタイトスカートとも好相性。Gジャンよりも丈が長くてボクシーなので、バランスが変わって、新鮮な気持ちになれるはず。

ITEM DETAILS

フロントのボタンは4つ、が安井さんのこだわり。開けて着たときのバランスも心地よく、どこを留めるかでフォルムのアレンジも可能。長すぎない着丈は、ボトムスも着る人も選びません。

Profile

MIYAKO TAKAYAMA

モデルのほか、エッセイの執筆や商品のディレクションなど、幅広く活躍。趣味は料理、ランニング、器集めに旅行。丁寧な暮らしを自然体で発信するインスタグラムも人気。著書に『高山都の美食姿』(双葉社)シリーズがある。
Instagram:@miyare38

TATSURO YASUI

モデルとしてCMや広告、雑誌など各種メディアで活躍するだけでなく、映像作家としてnever young beach、indigo la EndなどのMV監督も務める。近年は、自身のYouTubeでVlogを発信するほか、写真家としての活動もスタート。
Instagram:@tatsuroyasui

STAFF

  • MODEL / MIYAKO TAKAYAMA , TATSURO YASUI
  • PHOTOS / YOHEI KOJIMA
  • HAIR&MAKE-UP / KOSUKE HIROSE
  • STYLING / KAORI YAMAMOTO
  • EDIT&WRITE / AYAKO SUZUKI(HRM)